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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
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075 ドラゴンヨン

 私の名は、ドラゴン・ヨン又は神龍ヨンと呼ばれている。


 この星は、私の庭みたいなものである、ほとんど知らないところはない。


 異様なマナを発する、星野敬太のダンジョンの場所を聞いて、

今日は、どんな場所か確認しに来た。


 ん、南の方から異様なマナを感じる、ん、なんだあれは?

あんな所に、小さいが湖あったか? その前には、大きな建物が建っている、

ダンジョンらしきものはないが、あのあたりから、マナの波動を感じる。


 マナが突然、上昇した、膨大な量だ、いきなり、目の前に建物が2つ出現した。

なんだあれは? あれだけの物を、召還できるとは・・。


 向こうも気ずいているはずだが、反応はないな。

しかしあの建物は、ダンジョンの入り口にでもするつもりか?


 まあよい、我は諦観者、この星の運命を見とどける者、

でも彼の出現によって、この星の運命が変わっていく気がする、

少なくても、どこかの国の茶番劇を見るよりかは、良いだろう。


 今度来る時は、ロンも連れて来るか。


 ドラゴンは、ダンジョンコアと同じ様に、マナの集配ができる、

しかもマナを自在に操ることで、人化もできる。


 ヨンが、ドラガンダンジョンへ戻ってきた。

そこには、人化したロンがいた。


 「例の男のところへ行って来たぞ」


 「どうだった」


 「歴史が動く、世界が変わる予感がする」

「ところで、何を食っているのだ」


 「ああ、協会に行ってきたついでに買ってきた」

「ビーエルティサンドとかいって、結構うまい、人気商品だと」

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