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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
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070 ふたたび地球へ

 協会から俺は、7ッ星ホテルに戻ってきた。


 どうせすぐ、20個じゃ少ないとか、

もっと種類を増やせとか言ってくるだろうが、当面は大丈夫だろう。


 空から降り立った俺は、池のそばにいるミーシャを発見した。


 「おい、何をしているんだ」


 「あ、マスターおかえりなさいにゃ」

「このあいだ、水の妖精さんが居たので、今日も居るかなと思ったにゃ」


 「ああ、噴水のことか、夜の方が綺麗なので、夜また見せてやるよ」


 「ホントかにゃ」「楽しみだにゃ」


 「それより、ちゃんと昼は食べたか」

 そう、俺は昼飯用に、ダブルバーガーとフィッシュと照り焼き、

ポテトにジュース、いわゆるジャンクフードを置いていった。


 「とっても美味しかったニャン」

「ミーシャはお魚のパンが一番美味しかったニャン」

 

「夜には戻ってくるが、出かけるので、他の連中に伝えておいてくれ」


「わかったニャン」


 こうして俺は、地球に帰還した。


 前回は、食い物とお土産を中心にパク・・ったから、今回は服装関係だ。

 

 服に関しては、あまり知識がない、とりあえずユニ○ロなら無難だろう、

あちらの世界からしたら、超高級品だろう。


 あとは、独特のファッションの原宿あたりをチョイスすればOKか?


 とりあえずユニ○ロを店ごと、ドーンした。


 次に原宿に行ってみた、なんか周りの視線が痛い、

おっさん、場違いだぞみたいな・・、


 特にス○ィートボ○クスをドーンしていた時なんか、

「おまわりさん、変態です」みたいな・・

とりあえずあと3D、Tシャツの店をドーンして、逃げるように帰ってきた。


 おかしい、俺は宇宙最強ではなかったのか?


  夜は、選べるように、ピザ、スパゲッティ、フライドチキンなどを出した。

 黒いプチプチは見た目があれなので、サイダーとジュースを出しやった。

 初めて飲む炭酸系に驚きながらも、美味しいとみんな飲んでいた。


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