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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第一章 ミニマムはマキシム
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006 惑星ビリヤード

 暇なので、ビリヤードでもやってみようかな?


 惑星の引力があり、結構面白いかもしれない。

 

 それじゃーまずは、キュー(ビリヤードで使う木の棒)探しだな。

でも、木の生えている惑星なんかあるのかな?


 きっとないよなぁ・・

まあ生命体がいるのかの確認もこめて、一応惑星探査だ。


 探査を始めてみたのだか、予想通り岩みたいのしかない・・

コンビ二も牛丼チェーンも、もちろん、無い。


 まあ、石棒とかゆうのもあるし、

しょうがないから、石を削り出してキューの代わりにするか。


 なぜだかわからんけど、俺は三次元コピー(パーティクルコピー)ができる。


 たぶん理論は三次元プリンターと同じ。

三次元の座標軸に物質を構成していく。


 原資(まあ元)は、精神体であるエネルギー、

ラノベの言葉をかりるとマナでできるようだ。


 とりあえず惑星にあった岩を石をマナを使って削り出し、

あとは同じくマナを使って拡大してやって、

惑星の球を突けるくらいまで大きくしてやれば良いはず。


 石棒は完成した、さあこれで惑星を突いてやって、

もしこの天体を、観測している誰かさんがいれば。


 ○×天体に異常発生、原因を調査せよとかいって、

調査団を派遣し、知的生命とのファーストコンタクトになるかもしれない。


 とりあえず、俺は惑星ビリヤードをやってみた。


 個々の惑星が大きさが結構違うので、

連鎖は難しいかな? と思っていたら、

そんなに甘くはなかった。


 惑星を突いたら、惑星が爆発してしまったのである、

まあ惑星の何十倍もある石キューで突いたわけだから、

質量負けしてしまったのである。


 うーん、これでは調査団も来てくれないよなぁー、

これでうまくいったら、宇宙海賊みたいのが現れて。


「これ、おめーがやったのか、みどころあるな、よし俺の副官にしてやる」

とかゆう話も立ち消えになってしまった。


 何か策を考えないと。



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