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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
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057 ドラガンダンジョン

 召還されたドラゴン「ロン」は、一度消滅しているので、

諦観をするという使命の箍が外れた。


 しかし、いくらなんでも4代目の手前、暴れまくって、

この星を消滅させましたとかは、まずい。


 幸いダンジョンの運営をやって欲しいと言うことなので、

ダンジョンを設立することにした。


 この場所は、マナの集まりが、協会についで良い。

たぶん、この星で2番目位だろう。


 こんな有力地が残っていたのは、

ドラゴンとは、揉めたくないと、いうことだろう。


     ★ ★ ★ ★ ★


 それは、第399回ダンジョン召還の時に起きた。


 「なんだこのマナの波動は」、ロンは異端のマナに驚愕した。


 そこに「ヨン」が入ってきた。


 「先代も気ずかれましたか、膨大なマナの波動を・・」

  

 「まさか、初代、二代目を召還したのでわないか?」


 「膨大ではありますが、波動の色が違います」


 「何事もなければ良いのですが・・」


     ★ ★ ★ ★ ★


 ある日、ドラガンダンジョンに、協会からひとつの連絡が入ってきた。


 第399回ダンジョン召還の新人、星野敬太さんが、

そちらの、ルガトルポ国、アレーナに新規ダンジョン設立を申請されました。


 マナの勢力圏は、重ならないと思いますが、何かありましたら協会まで連絡ください。


 ロンは連絡文を読んで「この星の運命が変わるかもしれんのう」と思った。


 

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