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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
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051 候補地選定

 さて、この星の上空に上がってみた俺だが、

人口少ないせいか、星の輝きが弱い。


 うーん、人がわりと多く住んでいる街にするか、

それとも人気のないとこにするか、迷うなあ・・。


 前者は、他のダンジョンとのバッティングが濃厚だし、

かといって、誰も住んでいないような、ど田舎じゃしょうがないし。


 そこそこ人は住んでいるが、マナの集配の悪い場所が狙い目だな、

寒いところは、後回しにして、暑すぎない場所でも探すか。


 候補地の選定は、難攻を極めた、なんせこの星は水が少ない。


 したがって、砂漠とかが多い、石油とか出ても、

現在のこの星の文化レベルでは、精製はできないだろうし、

できたとしても、それを必要とする工作物が今のところない。


 水が少ないとといっても、海に近いところは、街や村が点在する。


 まあ、時間はあるから、その辺を重点的に探すことにするか?

そろそろ戻らないと婦女子がうるさいから、戻りますか。


     ーーーーーーーーーーーーーー  


 協会に戻ってきた俺は、バリビューンさんに捕まった。


 「あ、お帰りなさい、そうだお願いがあるんですけど、よろしいでしょうか?」


 「はいなんでしょう?」


 「以前に外に出たときに、買って来たといわれる、サンドイッチですか、

あれ、あまり高くないようなら、買って来て貰えないでしょうか」


 「食堂の料理長が参考にしたいと言っていたので」


 あ、これはタダで部屋を借りているから、無料で提供するしかないな、

ついでに、地下鉄屋のサンドイッチも出してやるか、

あっちも、バク・・パーティクルデーター化されてるし。

 

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