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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第八章 新魔王編
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516 ラザロウの婚約2

 俺は今、ヤシリギ共和国サリラにやってきている。


 何をしに来ているのかと言うと、ラザロウお嬢様たちと、

約束をした、新しい家を建設するためである。


 迎賓館とまではいかないが、割と本格的な洋館である、

流石にペロブスカイトの太陽光発電だけでは、

ちょっと苦しそうなので、インブラで作った、

インフラシステムをそのまま導入した。


 インフラシステムも、かなり前から、

魔石による電力等の変換から、直にマナ供給に変わっている。


 俺が、インフラの繋ぎ込みをやっていると、

リンド郡子爵のマーキ・コルゴスがやって来た。


 「おお、なかなかに立派な屋敷ですな」

 「我が息子コスタスも、結婚をしたらこのような屋敷に、

住まわせてやりたいものですな」


 おお、さりげなく自分の息子の時も、

作ってねコールかよ、流石は貴族だなあ・・。


 「それで、何か御用ですか?」


 「実はですな、我が領地の発展を見て、隣の領主が、

うちも、その何と言うか、おこぼれに与りたいと・・」


 「今度、一緒にセブンスターダンジョンに、ご挨拶にお伺いしようかと」


 「たいしたことはできないけど、前もって連絡をいただければ、

対応いたしましょう」


 「それと、星野様から頂いた、葡萄の苗木と、

麦も順調に育っております」


 「あれ麦じゃなくて、米と言うやつなんだ」

 「そうか順調に育っているのか」


 米は俺が、リンド村に何か農産物をと思って、

葡萄の苗木と一緒に持ってきた、ネリカ米というやつだ。


 ネリカ米は、生育期間が短く、短い雨季での栽培や、

干ばつのリスクを回避でき、耐乾性・耐病性が高く、

高温で乾燥した気候にも負けない、収量が高い点などがあるとされている。


 変な病原体もなさそうだし、ダメ元で持ってきたが、

上手く育っているみたいでちょっと嬉しい。


 後は、5から6代目におきるかもしれない、ホモ結合回避の為に、

次作からは、色々と掛け合わせてみるか。、

仕事が忙しくなってきたので、不定期になるかもしれません。

よろしくお願いします。

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