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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
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050 ダンジョン候補地

 さて、一応ダンジョンマスターになることを、

了承したのだから、どこかにダンジョンを作るか、

そろそろ決めないといけない。


 この星のマナの性質上、暑かったり、寒すぎたりは、

マナの集配上、不向きらしい。


 おしいところは、もう先人により取られているみたいだ。


 でも、俺の場合、そんなの全く関係ない。


 この星のすべてのダンジョンが、

この星から発生するマナに依存するのにたいして。


 俺の場合は、外宇宙から供給されるマナで、

ダンジョンだろうが、街だろうが作ることができる、

しかも、原資はたぶん無限大! 超チートである。


 さて、そろそろ外に出て、候補地を決めようかとしたら、

なにやら、ドアの外が騒がしい。


 そろそろお昼なので、花を替えにくる婦女子が来る時間か。


 探査してみると、10人はいそうだ、

やばいケーキを10個以上用意しないと・・。


 今回は、アメリカンチェリーのシュークリームにしてみた、

ちょっとお高いが、バク・・、コピーした俺には関係ない、


 ドアを開けると、そこには10人の婦女子が居た。


 「お花を替えに来ました」


 おいおい、花を替えるのに、そんなにいっぱい人いらんだろ・・。


 「じゃあ、これお礼ね、生ものだから、早く食べてね、余ったら適当に配って」


 婦女子たちは、「キャー」とかいうと、

お礼を受け取り、一目散に消えて行った。


 さて、外に出て候補地をまじめに探そう。

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