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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第八章 新魔王編
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504 新しいホテル4

 そろそろドラゴン一行に帰宅を促したら、

帰る前に、新しいホテルを見てみたいというので、

9階の大浴場を視察している時に事件は起きた。


 そう地震である、この星は、地震がほとんどないから、

かなり珍しいみたいだ。


 ちょっと揺れたかな?程度なので、震度は2ぐらいだろう。


 しかし、下の階では大騒ぎだったようだ、

なんせ9階と高さが高いので、倒れるのではないかと、

パニックだったみたいだ。


 世界有数の地震大国の建設基準を舐めてもらっては困る、

当然崩壊はしなかった。


 通常通りに、電気、水道も作動して、エレベーターも動いていて、

何事もなかったような状態に、ドラゴンやダブラスさんも驚いていた。


 やっと週末の恒例のドラゴン一行の巡業が終わって、

やっとこさ帰って行った。


 「じゃあまた来週」とか言っていたので、また来る気だろう。


 ダブラスさんは、お土産を是非所望しますとか言っていたが、

協会には、ダンレンジやらビールやらを出しており、

どんだけ要求してくるんだ。


 ダブラスさんは、「ポーションとか魔石を融通しますから」、

とか言っていたが、別にいらんし・・・。


 まあ、そうは言っても可哀想なので、どら焼きや羊羹等を、

持たせて帰ってもらうことにした。


 ちなみに、セブンスターシティは、まったく無問題だったが、

アレーナの港町では、壁にひび割れとか、

欠落したところもあるみたいだ、どんだけ脆いんだ。


 領主が復興のために、補助金を俺に出してくれと、

言ってこないことを願おう。


 まあ言って来たら、しょうがないから出してやるか・・。

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