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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
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049 婦女子の噂

 ここはダンジョン協会の食堂。


 婦女子たちが集まり、井戸端会議をしていた。


 「あの星野とかいう、ダンジョンマスター、

魔法の杖とかなしで、魔法使ってましたよ」


 「いや、使うなんてもじゃないわあれ、

大魔導士級の飛翔魔法を、苦もなく使いこなしていたぞ」


 「そんなのは、どうでもいいわ、あれよ、あれ、

あの甘味は、どこでどうやって、手に入れてるのよ」


「そうなんだよあれ、すごく美味いよなあ」


「私なんか、1個しか食べられなかったのよ」


「いや、甘味だけじゃないみたいだぜ」


「なんでも、肉とか魚のサンドイッチとかいうのが、バカうまらしいぜ」


「え、私それ食べてみたい・・」


「そうそう、○×なんか、お昼になると、お花交換に来ましたとか言って、

毎日違う甘味仕入れているらしいぞ」


「うそ、それ、まじ、マジ」


「でも本当に、どこから手に入れているのか不思議!!」


 こうして婦女子たちの1日は過ぎていくのでした。

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