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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
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048 セルゲイさん驚く

 とりあえず、ロシアを中心に買ってきたお土産を出してみた。


 セルゲイさんは、固まっていた。


 「私があれだけ捜し求めていた、地球への帰還方がわかったのか?」


 「協会の召還装置を調べてみたら、わかりましたよ」

「どうします、地球へ戻ってみますか?」


 「・・・いや、やめておこう、もうこういった体だし」

「向こうに帰っても、知り合いも、誰もいない」

「それに、こちらでの責任もある」


 「しかし、いろいろ買ってきてくれたもんだな」

「これは、マトリョーシカか、懐かしい」

「こっちは、ウォッカか」


 商品群の山を見て、アレクセイさんなんかは、目をキラキラ輝かせている。

サラファンと呼ばれる、民族衣装を中心に、ブランド物も多数出してやった。

 

 食い物の方は、どうなのかな? いっぱいあるから聞いてみるか?


 「ダンジョンマスターは、食事をとらなくても良いと聞いてますが?」


 「そうゆうマスターもいるだろうが、私は食事もとるし、酒も飲む」

「ちなみに、モンスターも食事いらないだろうが、

うちでは、食事をさせている、非常に好評だ」


 あ、そういえば、ここに来たとき飲料でたな。

 

 いろいろ、地球の話をして、別れた。

こんなに、いっぱいはいらんと言われたが、

景品にしてくれと言ったら、受け取ってくれた。


 本当は、帰りたかったかもしれない・・。

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