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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
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047 ふたたびセルゲイさんへ

 お土産をいっぱい買ってきた俺は、再びセルゲイさんの元を訪ねた。


 協会も寒いけど、こちらも負けずに寒い。

なんでも暑い所は、マナの動きが活発で、マナを集配しずらいんだと。


 モスクワ・ダンジョンについた、俺は衛兵にカードを見せた。

カードといっても、ほぼ名刺でギルドの判が押してあるだけ、

なんでもすぐボロクなるので、作り直すため金が掛かるそうだ。


 「おお、兄ちゃん、今日はちゃんと装備してるね」


 「結構危険そうなので、今日はきっちり装備してきました」


 「その心構えは結構、危なくなったら逃げるんだぞ」


 モスクワ・ダンジョンに入ると、スライムに出くわした。

ん、スライム?、ゴブリンではないのか?、でもなんかかわいい。

 

 スライムが体当たりをしてきた、ん、攻撃なのか?

服とかを溶かす、酸弾攻撃はないのか?


 しばらく俺を攻撃していた、スライムだったが、

攻撃が効かないので退散をしていった。


 あ、そうだセルゲイさんから、うちのダンジョンに来たら、

白い旗を振れと言われたな、うちのモンスターに白い旗は、

非攻撃の教育してるし、モンスターからも思念が入るから、

それでわかると・・。


 なんか負けたみたいでいやだが、しょうがない。


 白旗を振ったら、すぐセルゲイさんが来てくれた。


「おお、ずいぶん早い、再訪だな、なんかあったのかな?」


「セルゲイさんのおかげで、地球へ帰ることができました、

お土産買って来ましたので、後で渡しますね」


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