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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第七章 ドラゴン夏祭り
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459 水着大会決勝2

 さて、セブンスターの水着大会も明日で最終日。


 もう準備も、ほぼ終っている、さあと想ったら、

ガエウ侯爵のご子息たちが、ご到着された。


 もう知らん、無視だ、ムシ。


 一応今回で、この夏最後の投票になるので、

ちょっと、無料サンプルを豪華にすることにした。


 ハンバーガーは、多良間牛たらまぎゅうのハンバーガーだ、

そしてサンドイッチは、ローストビーフ・ダブルのサンドだ。


 もちろん、無料で飲み物と投票券が付く。


 どこかの国も、投票に行けば、商品券が半額で買える、

とかやれば、投票率は上がると思うのは俺だけか?


 さてと、店の意見陳情を聞きに行こうと思ったら、

ガエウ一家が、お越しになった。


 「貴校の、あの宿泊施設の横にあるあれは何だ?」


 「ん? 何のことだ?」


 「なにやら厳重な扉と、得体の知れない煙突みたいのが出ている奴だ」


 「ああ、インフラシステムの奴か」


 「いんふらしすてむ?」


 「隣にある宿泊施設に、動力エネルギーを供給するのに、

必要な魔導具の集合体みたいなものですよ」


 「あれがないと、宿泊施設に水とかお湯とか供給できず、

風呂にも入ることが出来ません」

 「撤去しろというのでしたら、今すぐ撤去しますが」


 「そうなのか」「中を見ることは可能なのか?」


 「はい、可能ですよ」

 「それよりあの宿泊施設をどうするか決めてください」


 「あそこを利用するつもりなら、調理場がないので、

調理場とか増設をしないといけませんから」


 「あそこを、宿泊施設として利用することは、

アレーナ侯と話はついている」


 「では、こっちも水着大会で忙しいので、

終り次第そちらの領地に向かい説明します」

 「それでよろしいのでしょうか?」


 「うむ、了承した」

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