表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第三章 キョウからアースへ
44/518

043 おみやげ

 惑星キョウへ戻ってきた。


 もちろん、お土産満載である、ロシアのお土産は、もちろんなこと、

日本の物も多種にわたり持って来た。


 もちろん、金を払って買ったものは、極少数・・


 パーティクルコピーの魔法で、手当たり次第コピーしまくった。


 一つ判ったことがあった、無機物は100%そのままなのだが、

有機物は、即死、つまり魂の入っていない抜け殻であることが、判った。


 俺は、協会に戻ってきて、とりあえず俺にあてがわれている部屋に入ろうとしたら、

ダブラスさんに見つかった。


 「あ、星野さん、どこ行ってたんですか、結構みんな探したんですよ」

 

 「いやー野暮用で、ちょっと近くまで行っていたんだ、ハハハ」

「あ、そうそう、これお土産」


 「お土産?」


 「シューキューブっていう、お菓子なんだ、

1箱6個入っているから、2箱位で他の人の分、たりるかな?」

 

 「菓子ですか?」


 さっきまで不機嫌そうだったが、顔色が変わった。

やっぱ、女子には甘味だよ、これ鉄則。


 「でわ、早速みんなで、頂かせてもらいますね」


 実体化していると、腹も減るし、疲労もするみたいだ、

俺は、部屋に戻り、休みをとる事にした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ