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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第七章 ドラゴン夏祭り
434/518

433 王都観光2

 王都に着いた、俺たちを待っていたものは、

人の多さと涼しさと露天商の多さだった。


 「うわ、やっぱり王都だけあって、人は多いですね」

 

 「屋台も多いですね」


 「こらこら、珍しいからって隊列を乱さないでね」


 「どうします、二手に分かれますか?」

 「王都の中は詳しくないので、先生方にお任せします」

 

 「俺たちは、明日から行われる大会の会場を見に行きたいのですが」


 「そうですね、それでしたら二手に分かれましょう」

 「待ち合わせは、ギルド前広場に午後4時で」


 「了解です」


 「参加出場の申し込みは、ロンのやつがやってくれている筈だから、

こっちは確認だけしておくか」


 ドラゴン夏祭り競技会場は、王都の中でなく、

外の特設会場になっていると教えてもらった。


 この星では、祭りごとが少なく、結構それ目当てに、

他国からも人が集まっている。


 とりあえず、俺たちが受付に、参加者名簿を確認しに行くと、

ちゃんと登録されていたみたいだ。


 確認が済んだので、帰ろうとしたら、受付から声を掛けられた。


 「あなたたちが、ロン様から推薦を受けた方々ですか、

応援してますので、がんばってください」


 チェンシーが「任せてくれ、優勝してやんよ」と答えた。


 ギルド前に、午後4時前に来て見ると、もう先生と生徒は来ていた、

俺が、どうだったのか聞くと。


 「こっちの方が涼しいけど、食事が美味しくない、

あと変な匂いがする」

 「パンを一つ試しに買ってみたけど硬い」


 など、思ったより好意見が少なかった、帰ったらご馳走してやるか。

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