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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第七章 ドラゴン夏祭り
433/518

432 王都観光

 王都に修学旅行に行く事になった俺たちは、

準備をしていた。


 行くのはタチアナ学園の最上級生だが、

引率の教職員がもめた。


 両お嬢様方が、嫌がったためである。


 当然、王都に行けば、独身の女性だ、

婚姻の話が持ち上がってくる。


 今までは、格式は高目だが、南部の田舎者との評価だったが、

今では経済的に、飛ぶ鳥を落とすほど絶好調で、

貧乏下級貴族は、ぜひとも仲良くなりたい存在だ。


 ちなみに、ガエウ侯爵の次男、三男は、

両お嬢様にアタックして、玉砕をしている。


 嫌がっていたお嬢様たちだが、両親からの、

猛烈な押しに負けて、王都へ行くことになった。


 特にはいらないのだが、ガエウ侯爵の領地に行くので、

ガエウ一家も帰還となる。


      ★  ★  ★ 


 ガエウ侯爵の領地に着いた俺たちは、認識阻害の封印を解いた、

寄宿舎の前で、ガエウ一家と分かれた。


 寄宿舎に部屋割りと荷物を置いた俺たちは、

王都に観光に行くことにした。


 一応2階建ての馬車バスは用意してあるが、

まだ馬がいない、明日ガエウ侯爵が用意してくれるそうだ。


 とりあえず今日は、内緒で王都へショートジャンプすることにした。


 王都は、城塞都市だ、特区だけが堅牢な壁があるが、

その他の地区は、仕切り用に柵がある程度だ。


 一応、王都に入場の際には、検問があるみたいだが、

一般検問と貴族検問があるらしい。


 当然お嬢様2人もいて、なにやら証明書を出したら、

王都に全員すぐに入れた。


 つづく。

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