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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
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425 魔改造

 今回は奴隷商人より、24名もの老人を買った。


 わかったことは、地球の人々はダイエットをしていたのに対して、

こっちでは、一部の人を除いて必要がないことだ。


 菓子や油物がが高級品ということもあり、

体の糖化が進んでいない。


 一部の貴族を除き、一般人は、子供から老人までガリガリだ。


 病院のベッドが2つしか空きがないので、2人づつ交代で、

魔改造の予定だ。


 上級ポーション及びエリクサーは、欠損を治すのは得意だが、

削除するのは、不得意のようだ。


 今回魔改造するのは、女性2人、両方共、

下の歯が前に出てしまっている、下顎前突かがくぜんとつだ。


 はっきりと、前に出ているなら、顎を削らなければならないが、

2人は、そこまで酷くはないので、歯を抜いて、

新しい歯を生やせば、済むと思われる。


 上級ポーション及びエリクサーでは、そこに正常の歯があるので、

そこに新しく歯を生やすということはしない。


 歯がない、つまり異常があると認識をさせることによって、

修正をしようと歯が生え、歯並びが改善するのである。


 つまり、わざと異常個所を作り修正をさせるのである。


 結果は、上手くいき、歯は出っ歯ではなくなった、

上級ポーションだと、歯を修正するのに、マナを大分消費するみたいで、

肌の荒れとか、細かいところは後回しにされるようだ。


 まあ、体を治すのに必要な栄養素をとって、

もう一回上級ポーションを使えば、かなり良くなるだろう。

 

 この手法で男とかも治せるが、黙っておこう。

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