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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
420/518

419 スカンク銃

 俺は、久々にモルゴンに来ている。


 大浩宇ダー・ハオ・ユーに合って、まずは領地の進展状況と、

通称スカンク銃の回収である。


 一応、ダンレンジとスカンク銃は、GPSコムトラックス、

に似たシステムが導入されており、位置、稼動状況が分る。


 大浩宇ダー・ハオ・ユーに渡した銃は、全部で100丁、

保管してあった99丁と、スカンク弾を回収した。


 残りの1丁は、元大三元帝国にあり、

ご丁寧に博物館に革命の証として展示されていた。


 もちろん、そちらも回収させてもらった。


 スカンク弾には、GPS付いていないので、

多少は残っているかもしれないが、まあしょうがないか。


 最初は、大浩宇ダー・ハオ・ユーが回収を躊躇したが、

ジンギギスタンの内戦は、ほぼ両族の勝利に終わり、

残党処理に忙しく、攻めには来ないだろうからと納得させた。


 しかし、あのジンギギスタンは要注意の国である、

なにせ、他国からの侵略によりダンジョンが潰れたのではなく、

自国で、気に入らないからと、2度も潰してしまった前科がある。


 特にやばいのは、シャンヒー教である。


 現世は仮であり、死んだ後に極楽が待っている、

極楽に行けるかは、仮の現世でのシャンヒー教に対する、

貢献度で決まるとか言ってるし・・。


 暫らくは、様子見で放置するしかないか・・。


 まあ、大浩宇ダー・ハオ・ユーには、困った時は助けに来るから、

と言っておいた、そうならないことを願おう。


 折角モルゴンに来たので、クンリョウ、ダンジョンマスターと、

魔物モンスターのゴホちゃんに挨拶をして帰ってきた。

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