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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
414/518

413 元魔王軍VS四暗刻7

 「四天王は確か、魔物モンスターでも将軍級」

 「私たちと、互角なはず、守りを固めて、

私の毒魔法が決まれば、活路は開けるはず」


 「それにここは、屋外、やつらのマナの消費もでかいはず」

 「長期戦になれば、絶対的にこっちが有利」


 「さて、両者ともそろそろ準備はいいかな?」


 「準備はいいようだな、それでは始め!」


 「ファランクス」重装歩兵による密集陣形で、

集団が一丸となって攻撃するこの技は破れるかな?


 「ポイズンアロー」

 「毒矢にてかの者たちを打ち滅ぼしたまえ」


 「スローダウン」

 「かの者たちの、動きを鈍らせたまえ」

 

 「ほう、この玄武のシャンウー様に対して、

防御勝負を挑んでくるとは、笑止千万」

 「ウォーター・シールド、パワーアタック」

 

 「ほれほれ、力で押し返してみい」


 「くそ、向こうの方か力が上か、

強化魔法、ブーストを頼む」


 「了解」

 

 「こっちも、ポイズンアローが全部風で叩き落されている」

 「これじゃ、こっちが先にマナ枯渇して倒れてしまう」


 「なぜ、屋外でやつらのマナが持つんだ」


 「さてと、真打バイスデ・ラオフウ様の出番かな」

 「クエイク」


 それまで、何とか防御をしていた四暗刻だったが、

地面の振動によって、集中が切れてしまった。


 結果、水圧の壁に打ち付けられて、全身骨折をしてしまって、

まったく動けなくなってしまった。


 「勝者、四天王の内の3人でいいのかな?」


 つづく。

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