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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
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409 元魔王軍VS四暗刻3

 今日の俺は、朝から忙しい、外に外遊に出ていたので、

その間にあった、問題の解決をしなければならない。


 まずは、スーパーでの、転売中だ、

1人で10点までしか買えないので、

商品を欲しい、他の領地の商家が、臨時で雇っている。


 相場は、大体買った金額の1割位らしい、

好ましくないのだが、地元住人に金が落ちるので、

現在は黙認中だ。


 回転寿司からも、イカ、タコが動きが鈍いということなので、

イカは、真イカからアオリイカに変更、

タコは、煮タコから、生真タコ、メス九州盆タコに変更した、

なんと、値段は据え置きの、2貫100ドラである。


 そんなこんなで、町を徘徊していると、

俺をマークしている、四暗刻もびっくりしているようだ。


 「おいおい、あのマスター、

こんなにダンジョンから出て大丈夫なのか?」


 「今、っちまうてもいいが、人目が多すぎる」

 「どうせ、夜にはダンジョンに戻るだろうから、その時だ」


 とりあえず、俺は夕方6時過ぎに、航路発着のダンジョンに戻った、

時間があるので、入管の転入手続きをしてくれている職員たちと、

明日開店予定の、中華を満喫した。


 「おい、ダンジョンに戻ったのはいいけど、

中々出て来ないなあ」


 「魔物モンスターの気配もないから、階層の拡張でもしているのか?」


 「おっと、噂をすれば何とやらだ、出てきたぞ」


 「どうやら、あっちにある大きな建物に向かって歩いているみたいだ」

 「周りに人もいないし、好機チャンスだ、るぞ」

 

 四暗刻の1人が、俺に吹き矢を放ってきた、

どうやら、俺の首筋に命中したらしい。


 俺は、首筋を確認して、わざと倒れこんだ。


 「よし、命中だ」


 つづく。

  

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