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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
409/518

408 元魔王軍VS四暗刻2

 俺は、急遽モンスターハウスにやって来た。

 

 「おーい、チャンチングウたちいる」


 「はい、なんでしょうマスター」


 「例の刺客に会って来たよ、明日ダンジョンで、

待ち伏せをして、俺を亡き者にするらしい」


 「で作戦はどうする?」

 「なんでも、俺は超弱そうで楽勝とか言われたからなあ」


 「マスターからマナの供給を受けている我らなら、

マスターの強さは分りますが、一般的にはそのように見えますから」


 「こっちは、明後日の水着大会と中華の開店があるから、

とっとと片付けたいんだよね」


 「明日の午後8時にダンジョンから出て、

モンスターハウスに向かう途中で襲われるでどう?」


 「よろしいと思います」

 

 「じゃあ、とりあえず気配消滅けはいしょうめつの結界張っておくね」

 「後は、俺が襲われたら、飛び出してきて助けてね」


 「え、助けるんですか?」


 おいおい、助ける気は無かったのか? まあ助けてもらう必要もないんだけど。


 「うん、そう、やーらーれーたーやるから、よろしくね」


 「分りました」


 「それと、あいつら弱そうだったから、ちゃんと手加減してよ」


 「分っております」


 つづく。

 

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