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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
408/518

407 元魔王軍VS四暗刻

 俺たち、四暗刻は、昼間の美味かったピッツァ屋、

とかいう所に、夕方またやって来た。


 目的は、どんな酒が飲めるのか楽しみだ。


 店内が一杯だったので、外の席に案内された、

手招きで酒を飲みたいと表すと、分ってくれたようで、

ビールとかいう酒と、ピッツァを持って来てくれた。


 俺たちは、ビールとかいう酒を飲んだ。


 「うわ、これ冷たくて美味い」


 「このピッツァとかいうパンにも良く合う」


 俺たちが、料理に舌鼓を打っていると、

料理屋の店長みたいのが、若い男と談笑をしている。


 店長見たいのが頭を下げているところをみると、

貴族なのだろうか?


 追加のビールを持ってきた、店員に指差して聞いてみると、

ダンジョンマスターとか言っていた。


 「おい、今、店員ダンジョンマスターて言っていたな」

 

 「うん、私にもはっきりダンジョンマスターて聞こえた」


 「そうか、やつがここのダンジョンマスターの星野か」

 「皆、顔は覚えたな」


 「ああ、この辺にはいない黒髪だから分り易い」


 「しかし、見た目凄く弱そうな奴だな、これなら仕事も楽勝そうだ」


 「今日は、酒が入っているから、決行は明日だな」

 「明日、ダンジョンから出てきたところを一撃離脱だな」

 「よし、明日の成功を祈願して、前祝だ、飲もうぜ!」


      ★  ★  ★ 


 あいつらが、俺に送られてきた刺客か、

あまりに、マナの気が弱すぎて、分らんかったわ、

まあ、聞き耳を立てていたので、話は聞こえましたよ。


 弱そうで悪うございました。

 

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