表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
404/518

403 星野暗殺計画4

 俺たち一行は、もうちょっと近くで見るべく近づいた。


 「んー、人が魔物モンスターの遊んでいるのを、

なんか応援しているみたいだ」


 「なんか強そうな魔物モンスターが怖くないのかしら?」


 「あんまり、見たことはないが、魔物調教師ティーマーとかが、

調教でもしているのか?」


 「おい、あそこにいるのは、勇者の一員のチェンシーじゃないか?」


 「おお、そうだ、前に一緒に組んだことあるから間違いねえ」

 「でも、なんでこんな所に1人でいるんだ?」


 「あいつ、確か戦士で、魔物調教師ティーマーに転職したのか?」


 「とりあえず、顔バレするのは不味いな」


 「そうね、この場は見つからないように退散しましょう」


 一行は、セブンスターダンジョンの目抜き通りに向かった。


 「すごいわね、こんなに繁盛しているとは思わなかったわ」


 「俺は、さっき用足しに行ったんだが、あまりの綺麗さにびびったぜ」


 「この時間だと、酒場はまだ空いてないかしら、駄目なら飯屋で、

情報を仕入れましょう」


 「おう、賛成だ、早く飯を食おうぜ」


 一行は、たまたま空いたピッツァ屋に入った、

店員に席を案内されて、座ると水とお品書きを持ってきた。


 「おいおい、俺たちは水なんて頼んでないぜ」


 言葉が通じるか心配だったが、店員は片言だが、

大三元語が通じるようだった。


 「ああ、それはサービスと言って無料なんですよ」


 「無料?」


 一行は、綺麗なガラスのコップに、砕かれた氷の入った水と、

これまた綺麗に描かれたお品書きに、びっくりしていた。


 絵を見ながら注文をすると、飲み物を聞かれ、

良く分らないので、お任せしたら、すぐに料理が運ばれてきた。


 つづく。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ