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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
401/518

400 星野敬太暗殺計画

 俺たちは、 四暗刻スーアンコウ4人組みの組織パーティだ。


 盛者必衰《じょうしゃ‐ひっすい 》とは昔の人は良く言ったもんだ、

たった1つのダンジョンが崩壊しただけで、大三元帝国は瓦解した。


 俺たちの拠点だっただけに、俺たちも困窮している、

そんな中、セブンスターダンジョンのマスター、

星野敬太を亡き者にして欲しいとの依頼が来た。


 前金で、500万ドラゴン、成功報酬で4500万ドラゴンだ。


 セブンスターダンジョンは今、飛ぶ鳥を落とす勢いだ、

もちろん、快く思っていない輩は沢山いるだろう。


 今回の依頼は、支払いがドラゴンなので、

おそらくは、ルガトルポ公国のどこかの貴族だろう。


 俺たちは、全員賛成で、この依頼を受けることにした。


 俺たちは、まず情報収集をすることにして、酒場に向かった。


 まずは、エールを1杯奢ってやって情報収集だ。


 「最近は、良い情報ないね、まあ一杯やって」


 「おう、奢りかい、すまねえな」


 「なんか、セブンスターダンジョンてとこが景気良いみたいだけど、

なんか知っていることある?」


 「ああ、俺も噂では聞いたことある、

ただそのダンジョンに行った奴らが戻ってこないんだ」


 「あ、俺は知ってるぜ、今は解散しちまったけど、

確か門断平和メンタンピンのやつらが、飯がうめえとか言っていたぜ」


 はあ? ダンジョンの飯が美味い? 肉ダンジョンなのか?


 「それで、どんなモンスターがいるとか、

何層まであるとかは分らないか?」


 「さあ、そこまでは、俺らじゃ分らないわ、

ギルドの連中の方が詳しいんじゃねえ?」


 「そうだな、ギルドに行って聞いてみるわ、ありがとよ」


 つづく。

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