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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
395/518

394 美容室と中華

 この星の、髪型は適当だ。


 貴族の間では、髪結いというものが存在しているが、

一般人は、自分で髪を切るか、知り合いに切ってもらっている。


 当然、髪型は雑になる。


 それと、この星は、水が少ないため貴重なので、

風呂とかで、髪を丁寧に洗うことはしないし、

しかも水自体が、硬水なのでゴワゴワしやすい。


 実際、地球上においても、ヨーロッパやアフリカは、

水が少なく、ほとんどがシャワーで洗い流す程度だ。


 当然、湯を掛け流しなどをやっているところは、

おそらく、うち以外にはないだろう。


 さらに、うちのダンジョンの水は、軟水だ、

だから、ゴワゴワしないし、シャンプー&リンスも、

結構良い物を取り扱っている。


 うちの、お嬢様たちは、トリートメントまでしていて、

髪はサラサラ、おまけに男心をくすぐる微香までする。


 とりあえず、髪結いの経験がある者を集めて、

現在練習中だ。


 それと、がんばって飲食店を増やしてはいるが、

住人の増加に追いついていない。


 したがって、今週末に中華料理店を2店開店予定だ、

問題は、液体物をどうするかである。


 前にカレーでやった時には苦労をした、

出す場所の位置合わせが大変なのである。


 そこで今回は、麺と具材、スープを別々に出す、

つけ麺タイプを選択した。


 分り易くいうと、どんぶりの中に一緒に出すのではなく、

固形物と液状物を、別々に出すという、発想の転換である。


 ちなみに、今回は四川料理と広東料理である、

好評なら、他も考えよう。


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