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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
387/518

386 第2回水着大会

 第2回水着大会が始まった。


 貴賓席には、各領主とロン、ヨン、バリビューンさんと、

有力者が勢ぞろいだ。


 ラザロウお嬢様が出てくると、拍手と歓声が沸き起こった、

どうやら、地元サリラから応援団が来ているみたいだ。


 大会は、大盛り上がりを見せ、無事終了した。


 優勝 : ニコス・ラザロウ、サリラ辺境伯のお嬢様

 準優勝: パトリシア・モライフ、アレーナ、ギルド受付嬢

 3位 : マリア・リザロウ、ヤシリギ支部アレーナ受付譲


 という、まったくの無風の下馬評通りの結果となった。


 有力者たちは、即帰るのかと思ったら、

もう1泊してから帰るみたいだ。


 もちろん帰らない、食通侯爵もいるが、ドラゴン夏祭りでは、

ご厄介になるので、まあいいだろう。


 仕方がないので、昨日と同じ、オーダーブュッフェをやってやることにした。


 ヨンのやつから、焼きとんと煮込みは、ないのかと言われ、

急遽追加してやった、毎週来ているのにうるさいやつだ。


 昨日ロンのやつから、「噴水ショーはやらんのか」と言われたので、


 「明日やる予定ですよ」と言っておいた。


 どうせ、ゆっくりと食事をするだろうから、

ブュッフェは午後6時からの開催だ。


 午後8時30分位には、噴水ショーやりたいけど、出来るのか?


 さあ、とっとと食ってくれと思ったら、

マフテス辺境伯とラザロウお嬢様の、演説が始まり、

食事の時間が大幅にずれた。


 何が「優勝を祝しまして乾杯」だ、接待するこっちのことも考えろ・・。


 まあ、ホテルの周りは、あまり人住んでないからいいけど、


 噴水ショーは午後9時15分位から始まった。


 早く帰ってくれないかなぁーー。


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