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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
384/518

383 第2回水着大会

 明日は、第2回水着大会だ。


 ニコス・ラザロウ サリラ辺境伯の一人娘

 パトリシア・モライフ、アレーナ、ギルド受付嬢

 マリア・リザロウ ヤシリギ支部アレーナ受付譲


 あたりが、順当に行けば優勝となるはずだ。


 今回からは、投票による順位決定だ。


 ラザロウお嬢様の優勝は、ほぼ確定だ、

なにせ、タチアナ学園の子供たちの組織票が入る。


 前日に「みんな服貰えて良かったわね」と、

安易に自分が、推挙したから貰えたみたいな言い方だ。


 投票の方法は、海の家で、貰える、バーガーセットか、

サンドイッチセットかに、投票権が1個付いてくる。


 もちろんセットを貰わないで、券だけ貰うこともできるが、

折角無料で貰えるので、貰わないやつはいないだろう。


 ホテルの喫茶室は本日開店だ、ただ一般客はなしで、

ホテルでの宿泊客のみの営業だ。


 したがって、今回のみいくら食べても無料にした、

まあ、バイキングが無料なので、ほぼそちらに行くだろう。


 水着大会の方は、前回審査員席に変わり、招待席を設けた、

各領主、そしてドラゴンのロン、ヨン、

ダンジョン協会の、バリビューンと結構な面子である。


 予定では、来る予定ではなかったが、スーザ・ロレンゾ侯爵、

ロドリゲス・トラオレ男爵まで来た、

顔つなぎをしておきたいのだろう。


 ホテルの半分を空けておいたのでよかったが、

急遽首脳会談みたいになってしまった。


 人数が増えてしまったので、ステーキハウスの方で、

オーダービュッフェでの食事会となった。


 接待が終って、俺はロンたちと個別会談をすることになった。


 つづく。


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