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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第二章 ダンジョンの歴史
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037 宇宙座標

  宇宙座標ってなんだ、Ⅹ****Y****Z****

とか言われても、場所がわからんぞ。


 この星を起点として、上に何キロとかなら、わかるんだが・・。


 いいところまで来て、後ちょとなんだが・・。


 ここで、心の中にまた、声がした気がする。


 そうだよ、インストールした、例の黒スマホに、

位置情報サービスみたいのがあったはず。


 あれに、宇宙座標が載っていれば、

ずーと、位置情報サービスを、開きぱなして、

宇宙を飛んでいけば、地球を見つけられるのではないか。


 俺って頭いい。


 ラッキーなことに、例の黒スマホの位置情報には、

宇宙座標も載っていた。

 

 こうして俺は、スマホ情報を頼りに、宇宙を彷徨うのであった。


 確か、人気のゲームにこんなのがあったな? なんとかGOだったけ?


 たぶん、そんなには、時間かかっていないだろうけど、

太陽ぽいのと、その惑星みたいのが、2つ見つかった。


 黒スマホの宇宙座標軸も、ほぼ、このあたりを示している。


 慎重に探していると、青い小さな惑星がみつかった。

多分あれが地球なんだろう。


 俺は、下に降りることにした。

降りて見るとそこは、紛れもなく地球だった。


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