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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第六章 夏祭り編
369/518

368 キン・ミート2

 私も噂では、聞いたことがある。


 つい最近、南国にできた新人のダンジョンで、

なんと、すぐ食べられる食品を景品として出していると。


 うちでは、魔物モンスターの肉を生のまま出している、

加工に関しては、人により好みがあるため、

そちらでやれという方針だ。


 その景品が、結構美味いらしく、その景品を取り扱っている、

ダンジョン協会は、最近人気らしい。


 ダンジョンポイントで交換できるリストには、

現時点では入っていないので、どんな物か分らないが。


 最近ご無沙汰していたから、ダンジョン協会に行って、

確認するのもいいだろう。


 私は、ダンジョン協会に連絡を入れて、協会に行くことにした。


 事前に連絡を入れて、ダンジョン協会に行って見ると、

結構様変わりをしていた。


 まず、人が増えているみたいだ、それに雰囲気が明るい。


 私のことは、バリビューン協会理事長が迎えてくれた。


 「お久しぶりですね、2年振り位ですかね?」


 「いや、多分3年振り位なんじゃないかな」

 「それより、前来た時より人増えている気がするのだが?」


 「ポンシェダンジョンが潰れたのは、ご存知ですよね」


 「ああ、いきなりだったので、びっくりしている」


 「それで本来こちらで使うべき予算が、向こうが潰れたおかげで、

戻ってきたので、人員を増やすことができたんですよ」


 「それに、山の中なのに、食生活が飛び抜けて良くなりましたからね」


 「そう、それが気になって今回は、こっちに来たのだ」

 「噂では、カレーとかいう食べ物が大層美味いとか?」


 「すぐ食べられるので、用意しますね」


 つづく。


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