364 ホテル営業
ホテルの営業は、もう何度も仮営業しているし、
しかも、全室ではなく半分の営業なので特に問題はなかった。
しかし、まったくの問題がなかったわけではない、
現在稼動していない、1階のお土産コーナーは雑貨の、
置き場になっている。
豪華な壁とシャンデリアに照らされて、トイレットペーパーとか、
シャンプーとかの置き場になっている。
一応、一般客に見えないようにしているが、
やっぱり見た目が悪い。
婦人服店の3階に移転の話もあったが、3階まで階段を上がるのダルイと、
元難民たちの抵抗にあい、現在頓挫している。
後は、コンビニも問題だ、これより従業員専用と書いてあるが、
中には、迷った振りしてコンビニに来る客もいるみたいだ。
ただ、喫茶店については、来週に開店予定だ、
暑くなってきたので、めちゃくちゃ種類の多い、
か○ふね屋珈琲のパフェを中心に出して行こうと思っている。
ホテルの宿泊料金は、基本お一人様1万ドラゴンと高額だが、
(スイートルームを4人で利用した場合)
モーニング、ディナー、ランチ(連泊客のみ)
夜鳴きそばが含まれての料金なので、
高いと文句を言う客はいないようだ。
その他にも、各種風呂やレジャー施設もあり、
すべて料金に含まれており、1週間先まで一杯だ。
(予約は、1週間分しか受けていない)
ちなみに、ガエウ・シルバ侯爵は、スィートルームを、
1週間分予約しており、全く帰る気がないみたいだ。
まあ、初日にしては上出来だっただろう。




