340 回転寿司
さて、今週は回転寿司の営業予定と、
ホテルの通常営業を目指している。
ホテルの方は、リタ夫妻に任せておけばなんとかなりそうだ。
問題は回転寿司の方だ、当初は山葵入りを予定していたが、
ミーシャたちから、反対の声が上がり、子供たちも食べるだろうから、
山葵抜きの、ス○ロータイプにすることになった。
ちなみに、学校が終った、金曜日のお昼に、生徒たちを招待してある、
まあ、付随の先生たちもくるだろうから、席が足りない。
一応は、かなりの大箱で席は全部で128席あるのだが、
現在学園の生徒は190人強いるらしい。
そこで、タチアナお嬢様たちと話し合った結果、
低学年は、1時間授業をカット、先行して食べに来る事に、
残りの高学年は、その後ということになった。
ちなみに、どの皿も1皿100ドラである、
ただし、高級ネタは1皿1貫にした。
マナの消費率は1貫あたり変わらないと思うが、なんとなくである。
もちろん、こちらの店も外はガラス張りで、
店内が見えるようになっている。
俺が、一生懸命?準備をしていると、
ガラスに張り付いているやつに見覚えがあった。
そう元勇者一行である。
「なんで戻ってくるんだよ・・・」
つづく。




