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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
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338 大三元帝国の崩壊2

 禁衛府の禁軍は、近衛府の将校を国家反逆罪のもと、粛清をした。


 とりあえずは、内政の建て直しが最重点である。


 喧嘩別れをしてしまった、他国との国交も回復しなければならないし、

課題は多すぎる。


 魔石とかポーションとかは、「ナイナイ」と近衛府の奴らは言っていたが、

結構溜め込んでいやがった。


 さすがに世界1位だっだけあって、美術品とかは一杯ある、

ただ売るとなると、足元をみられて二束三文になる可能性がある。


 とりあえず暫定政府を立てないといけない、

特に今回の勝利の立役者の五瑠五ウーリィゥウーは、

何らかの役についてもらわないといけない。


 まずは、禁衛府長官である私は、この魔導銃とやらの出所を聞いた。


 五瑠五ウーリィゥウーが言うには、全部で100丁あり、

ここにある1丁を除けば、残り99丁は州公の兵士が持っているそうだ。


 なんでも、ほしいいのとか言うダンマスが作成して、

州公大飯店の主人に渡していったらしい。


 ほしいいのとか言うダンマスは、全く聞いたことが無いが、

こんなのをあと、99丁も持っている州公とは和解しないと不味い。


 しかし、ダンマスは剣や防具だけでなく、こんな魔導具も作れるのか。


 そうだ、政権が変わったことを協会に言って、

新しいダンマスを勧誘してみよう、どうせ駄目もとだ。

 

 

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