表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
327/518

326 難民対策2

 今うちは、難民は非常に多くやってくるが、

難民センターは、それほど一杯ではない。


 なぜなら、強制的に仕事についてもらっいるからである。


 仕事内容はすごく簡単、町に落ちているゴミとかの清掃、

生活消耗品等の、運搬である。


 ゴミは、街角角々に設置されているダンジョンボックス(ゴミ箱)に、

ゴミを入れるだけである。


 分類の必要は無く、すべてマナに変換してくれる。


 だか、大三元帝国に隣接している国々は、

難民の排除に、苦労しているみたいだ。


 大三元帝国の食料自給率は非常に低い、

今では各国から入る納税と、魔導具等の販売でやりくりしていたのに、

その2つが駄目になってしまったため、経済はボロボロだ。


 モルゴン・ダンジョンのクンリョウさんより連絡が入ってきた。


 難民対策で困っている、ぜひまた助けて欲しいとの事だった。


 「おいおい、またかよ、こっちは来週開店予定の、

スーパーと居酒屋の準備で忙しいのに・・」


 あ、そうだドラゴン夏祭りで使う予定で、

没になったアレを使ってみるか?


 とりあえず俺は、連絡を入れてモルゴンに向かった。


 モルゴンでは、クンリョウと大浩宇ダー・ハオ・ユーが出迎えてくれた。


 ここも同じで、使い道の無くなった年寄りを強引に、

モルゴンに送り込んでいるみたいだ。


 俺は、一つの提案をした、近寄ってきたらこいつで追い返してはと、

秘密兵器は、マ○イM40A5エアガンである。


 射程は100Mくらいあるが、40M位なら当たる、

球はペイント弾の変わりに、某国のスカンクが入った、

特製スカンク弾だ、


 即死性は薄いが、当たって割れればすごい匂いがする、

とりあえず、こいつで国境警備をしてはどうかと提案した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ