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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
307/518

306 間者3

 おお、やっと俺のターンだ。


 「マスター、間者≪かんじゃ≫みたいのがいますけど、

放っておいていいんですか?」


 「構≪かま≫わんさ、服装からしてスボンの|間者≪かんじゃ≫だろう」

 「あのバカ公爵にも、うちとは仲良くした方がいいですよと、

報告してくれると嬉しいんだが・・・」


 「それよりも、飯食い終わったら、荷物馬車に積むぞ」


 「へい、任せてください」


 「あと、そろそろ襲撃がありそうだから、御者≪ぎょしゃ≫にも伝えておくか」


 「本当に、この突起した物を押せば助けに来てくれるんで?」


 「ああ、こっちが立て込んでなければ行けると思うぞ」


 さてと、来週は例の水着ショップと再来週はスーパーの開店だ、

合わせて今週は、ホテル仮営業2回目だ、ちょっと忙しい。


 さらに、再来週には、居酒屋も開店予定だ、

現在店舗スタッフは、ピザ屋やらで研修中だ、

早く難民を脱出してもらわないと困る。


 もうコツは、覚えた、基本ダンレンジの場合、

ボタンを押して、出てくるのがピザか焼き鳥盛り合わせかの違いだけである。


 あとは、俺がきっちり調整をすれば、うまくいくはずである。


 さて、今日は時間もあるし、王都でコスタ・ダビに会ってくるか。


 王都に行くと、すぐにコスタ・ダビは捕まった、

ただ返事はだめだった。


 現在、アレーナから商品を仕入れている商会に、喧嘩を売るわけにはいかない、

喧嘩を売れるほどの、商会は見つけられなかったとのことだ。


 また違う方法を考えよう。

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