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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
288/518

287 ホテル仮営業2

 いよいよ、今日からホテルの仮営業開始だ。


 元スボンの宿屋の女将マリオ・リタを中心に、

スタッフは、全部で25人に増えた。


 元難民やら、アレーナ、サリラからの引越し組みもいる、

マイケル&ミーシャも入れれば、27人か。


 今回は、サリラのギルドと支部には、券は配っていない、

最大でも20名しか来ないので、この人数で足りるだろう。


 ランチバイキングで、何回も来ているから、

トイレの説明は要らないだろうけど、問題は風呂だな。


 どうせ、ディナーバイキングで浴びるように飲むんだろうから、

食後の入浴は、ちょっと危険か?


 「リタは、入浴何時がいいと思う?」


 「絶対に食事を先にすると思いますよ」


 「そうだな、酔った客は、そのまま部屋で寝てもらって、朝風呂にぶち込むか」

 「まあ、臨機応変にやるしかないな」


 そうこうしているうちに、ギルドの面々が到着した。


 あれ、ちょっと早くない? ギルド営業17時までだよな?

ギルド長って、子持ちだったんだ、スィート用意しないと。


 リタと、うちの従業員が勢ぞろいして、ロビーで頭を下げている、

よしよし、まずまずの教育だな。



 ホテルのフロントで、ちゃんとチェックインしている、

ちなみに、うちのホテルは、カードキーだ。


 万が一、停電でも、UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)を、

導入済みなので、大丈夫だろう。


 しかし、初日で20人全員来たのかよ、明日暇ジャン?

希望者だけ、明日も泊めてやるか、そうしないと練習にならんし。


 こうして俺は、ディナーバイキングの用意をした。



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