表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
284/518

283 ハイブリッド2

 続いては、黒猫のタンゴさんのとこだ。


 行って見たら、ダンジョンが拡張されて、地下2階までになっていた。


 俺が行くと、勿論大歓迎された、戦況の方を聞いたら、

なんでも、アニベロスVSアチアクロ・リガンハ連合軍が戦争中だそうだ。


 アニベロス軍のノバク将軍が、今回の責任はアチアクロ・リガンハの、

両教会が、水を守れなかったためと非難をしたからだ。


 黙っていられなかった、教会がアニベロスを罵倒したことにより、

もとから、あまり仲の良くなかった3国は戦争に突入してしまったとのこと。


 俺は、とりあえずダンレンジを取り出して説明してやった。


 もちろん、こちらにも2個の特殊弁当がある。


 黒猫さんは、猫がベースなので、ミーシャが好きなタイプを補充した。


 特上海鮮丼/鰹節/本枯節添えと、

特上いくら丼/鮭節/華ふぶき添えである。


 この2種類は、生なのでダンレンジで作ったあとは、

出来るだけ速やかに食べるように説明した。

 

 早速食べてみたいと言うので、特上海鮮丼のボタンを押して出してやった。

丼の端にある、緑の山葵と、お魚さん醤油は好みでつけてくれと言ったら。

 

 全然いらないとのこと、鰹節をかけるともっと美味くなったと大喜びだ、

好みも、うちのミーシャとまったく同じだった。


 一応、番号のついた写真つきメニューも渡してやった、

あとは、連打マンで、魔石がなくならないことを祈ろう。


 俺が、ホームに戻ってくると、セルゲイさんからお礼の連絡が、

入っていた、「なんか本国より美味い気がする」とか。


 後は、公爵からの催促と、ドラゴン教会からの貸し出し要求だ。

そんなものは、知るか、フン!!

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ