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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
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276 王都散策

 結局は、ダンレンジは無償レンタルになって、

 内臓の魔石使用後は、王家の方で魔石補充という事になった。


 要望があった、レトルトカレーと日持ちをする甘味、


 それと、ぶどうワインを御所網ということなので、

 赤・白1ケースづつとソムリエ・ナイフ2個を献上してやった。


 赤は、カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチャーノ・ダブルッツオ・ファルネーゼ。


 白は、ドメーヌ・デュ・マージュ・ブラン。


 ガエウ・シルバ伯爵のバカが、吹聴したに違いない。


 その代わり、俺が王都の散策するのに、誰か案内をつけてくれと、提案をした。


 ちょっと歩いて衛兵に引き止められた俺は、この調子で止められては、

 まともに散策できないと思ったからだ。


 たまたま、そこに居合わせた、騎士団長が私がと志願してくれた。


 騎士団長の名前は、ペイリア・ヴァレンティンと言うそうだ。


 「実は、貴校のことはロン様より聞いて、

 一度は会ってみたいものだと思っておったのだ」


 「勿論、ガエウ・シルバ伯爵からの噂も聞いている、

 なんでもすごく美味い、調理法を知っているとか」


 「とりあえず、俺のところから、見て回るか?」


 騎士団長に着いて行くと、騎士団の練習場に着いた、

 若い騎士たちが、一生懸命?練習をしていた。


 「あれ、団長そちらの御仁は?」


 「ああ、俺の知り合いだ、見学してみたいと言うので連れてきた」


 「そうなんですか、ぜひ手合わせをしたいのですが、いかがですか?」


 「見て回りたいところが、多数あるので、また次回にお願いします」


 俺が、なんだこいつら大した事ないというのが顔に出てしまったらしい、

 モンちゃんたちの、模擬戦を見ているのでしょうがないか。


 「騎士団長、学校と孤児院を見たいのですが、よろしいでしょうか」


 つづく。


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