表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第二章 ダンジョンの歴史
27/518

026 ダンジョン候補地

 「そうですね、他の星から来られたということで、

ゆっくり候補地を探してください」

 

 「ただ有力な候補地は、すでに取られており、変な所にするとマナの供給が追いつかず、

ジリ貧になりますので注意してくださいね」


 「そういえば、ミノタウロスとかが、いたみたいだったけど、彼はどうしたんだ」

  

 「彼のマスターは非常に、優秀で良い方でした、隣国との戦争に巻き込まれ、

残念ながら死亡しました、それでマナが、ちょうど尽きかけていたところ、

運よく、ギリギリで召還され、後を引き継いでマスターになりました」


 「それと、俺以外も他の星から来たやつがいるということだが、どんなやつか情報はないか?」


 「それでしたら、今うちのダンジョン4位のセルゲイ・ガブロフさんが、

確か地球とかいう星の、ロシアというところから来たとか言っていたような」


 「元いた星の知識を活用して、立派にダンジョンやってますよ」


 おお・超ー嬉しい情報だ、ひょっとしたら地球への帰えれるかもしれない。

超重要な情報に、俺は期待を膨らませた。

 

 「そういえば、星野さんは、ダンジョン見たことないんですよね、

候補地を決めるまでに、ダンジョン見学されてはいかがですか?」

 

 「おおそうだな、できれば、そのセルゲイなんちゃらの所がいいかな」


 「そうですか、わかりました、セルゲイさんに連絡をとってみますね」

 「場所はそんなに遠くはないんですが、歩いていくと時間掛かりますよ。

転送装置は許可が必要なので、ちょっと待ってくださいね」

 

 「いや、たぶん大丈夫だと思う、上を飛んで行きますので、場所さえわかれば」


 「へ、飛行魔法が使えるのですか、すごいですね」


 「でわ、あとで地図お渡ししますね」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ