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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第二章 ダンジョンの歴史
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025 ダンジョンマスター始動

  「では、私の方から、マスターのお仕事を説明しますね」。

とダブラス、理事兼事務長から声が掛かった。

 

★ ダンジョンマスターは、ダンジョンコアと紐付けをしなければならない。


★ ダンジョンマスターは、定期的にマナを消費しなければならない。


★ ダンジョンマスターは、協会からの要望に、こえなければならない。


★ ダンジョンマスターは、問題が起きたときは、協会に報告しなければならない。


 「まず、このダンジョンコアとマスターとを関連づけ。

私たちは、紐付けと呼んでいますが、それをしないといけないんですよ」


 「ダンジョンコアは、周りからのマナを収束して、マスターに転送する機械です」


 「紐付けをすると、すぐに稼動してしまいますので、

ダンジョン候補地が決まるまでは、紐付けしません」


 「新人ダンジョンマスターには、3000ダンジョンポイントが寄与されます」


 「ダンジョンポイントは、1万ポイントまで貯められまずが、

それを超えるとマスター喪失扱いとなり、紐付けが解除されます、

溜まり次第、早急に使うことを推奨します」


 「ダンジョンポイント以下DPは、後で渡す冊子に記載されています」


 「おもなところは、こんなところですが何か質問はございますか?」


 人類と敵対関係にないというのは、よかったが、

何で10人近く人も死んでるんだ。


 「質問がないようでしたら、ダンジョンの候補地を選びたいと思いますが、

いかがでしょうか?」


 「ちょっと待ってくれ、すぐに決めないといけないのか?」


 「いえ、そのようなことはございませんが、他の3方は、すぐにお決めになられたので・・」



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