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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
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258 難民

 地球から帰ってきた俺は、やることがいっぱいだ。


 まずは、難民が増えてきたので、難民対策だ、

難民センターも、結構ギリでこれ以上増えると、

寄宿舎を増設しないといけない。


 早く手に職を持って、マンションへ引越してもらいたい、

難民センターが、朝・昼・晩食事が出て、食っちゃ寝できるから、

出て行く人が少ない。


 あとは、病院が大盛況だ、今のところ基本無料なので、

高齢者なんか、毎日ポーションを貰いに来る、

そろそろ有料化とか策を考えなければならない。


 たまたま妊婦がうちに来ていて、つわりが始まってしまったので、

領主がアレーナから、産婆さん呼んで事無きをえたら、評判を呼び、 

最近ではいっぱい来て、ベッドは満室だ。


 それりゃ無料で出産、万が一の時は、ポーションのフォローなら、

超お得てもんだ。


 難民が多いのは、ダントツでルガトルポ公国スボンが多い、

まあ、あそこは人口多い方だからということもあるが、

やはり内政がうまくいってないんだろう。


 で俺は今、学園の寄宿舎と難民センターの寄宿舎の、

朝・昼・晩の弁当を改定中である。


 ちなみに、昼に出していたカレーを陶器で出すプランは1日で挫折した、

皿の位置決めをして、そこに物を出す考えは良かったと思うが、

誰も、食べ終わった皿を洗わないのである。


 したがって、テイクアウト用の使い捨てカレー弁当に、今はなっている。


 転売厨を防ぐために、両寄宿舎共、配膳係りを設けて、

お一人様1点で運営をしている、量が足りない人は、

現在、ピザ屋とハンバーカーが開店したので、有料で食べてくれ。


 ゴミに関しては、外に設置した、ダンジョンダストボックスが、

マナに変換をしてくれている、分別不要、ただ入れるだけなので評判はいい。


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