表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
252/518

251 再開

 俺は、主人に連れられて、中型の倉庫に連れてこられた。


 中は、がらんどうで、魔法陣を張るにも問題はなさそうだ。


 「どうする、今すぐ連れてきても構わないのか?」


 「構わない」


 「そうか、できるだけ早く連れてくることにしよう、

用足しをしている場合もあるだろうから20分位待ってくれ」


 俺は、魔法陣を張ると、ホームに戻ってきた。


 凌暁雨はすくに見つかった、事前に話してあったので、すぐに転送となった。


 俺は、一足先に、倉庫に戻ってきた、

主人はすぐ消えて戻ってきた俺にびっくりしている。


 俺の場合は、マルチタイプでなく、専用のクラインの壺を使っているので早い。


 魔法陣から凌暁雨が上がってきた。


 「お久しぶりでございます、大浩宇ダー・ハオ・ユー様、

お元気そうで何よりです」


 「そちらも、お元気にお過ごしのようで安心しました」


 「積もる話は色々あるのですが、まずはそちらの国王様の返事を」

 「そちらが、モルゴンを落とした暁には、私もダンジョンに戻ろうです」


 「そうか、私を信頼してくれたということか」

 「私にも、国王との極秘手段は持っている、報告をしておこう」


 男は、俺の方に向き直って、「君の事を疑ってすまなかった」

 「私の名は、大浩宇ダー・ハオ・ユー、州広大飯店の主人をしている」

 「よろしければ、貴校の名を教えてもらえないか?」


 「俺の名は、星野敬太、セブンスターダンジョンのマスターをしている」


 「おお、それでは君が、今噂のダンジョンマスターか」

 「これも何かの縁かもしれないな」

 

 「それでは、用件は終った、彼女と俺は帰る、縁があればまた会うことになるだろう」


 俺と凌暁雨はセブンスターダンジョンに帰還した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ