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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
246/518

245 難民集会所

 セブンスターダンジョンに着くと、大きな門があった。


 なにやら横にある詰め所みたいのところから、

人が数人出てきて質問をしている、おそらく入管手続きなのだろう。


 私たちの番がやって来た、

「私たちはスボンから来て、職を探している」と言った、


 何をやっていたのか聞かれたので、


 「宿屋をやっていた」と言ったら、管理官の目の色が変わった様に見えたる


 「もしかして、料理とか接客とかできます?」と聞かれたので、


 「ある程度までならできると思います」と答えた。


 「今日は、もう遅いですから明日マスターに面接してもらいます」

 「お疲れでしょうから、今日はこちらにお泊まりください」

と宿屋みたいなところに案内された。


 部屋の中に案内されると、そこは明るく、窓にはガラスが入っており、

2段重ねの、寝具があった


 料金を尋ねたら、なんとこれもタダだという、その後食事をする食堂に案内された、

夜の食事は、3種類から選ぶらしい、和食、洋食、中華というらしい。


 洋食というのを食べている人のを見ると、

何か四角い箱に色々なおかずとパンが入っている。


 ちなみに酒はないそうだ、酒を飲みたければ、

この先にあるピザ屋で、有料で飲めると教えてもらった、

ただし飲める時間は、夕方の5時から7時までだそうだ。


 私たちはおなかが減っていたので、和食1、洋食2、中華1を食べることにした。


 「はい和食1、洋食2、中華1ね、今すぐ用意するあるね」

 「箸とかフォークはそっちね」


 ちょっと待っていると、すぐに箱に入った料理がでてきた、

おいおい、どうやって調理したんだ? 早すぎるだろう。


 とりあえず、食台に持っていき、私たちは食べてみた。


 どれもこれも食べたことのない味付けで、

白飯とかいうのを始めて食べたが、おかずと一緒だと美味い。

 

 しかもなんと、これもタダらしい、どうなっているんだここは!?


 つづく。



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