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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第二章 ダンジョンの歴史
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022 ダンジョンバトル4

「ジャンルイジ騎士団長、大変です。

都の外れに、ゴブリン軍団が、巣を造りました」


 「巣の中に入った、第二騎士団は、おそらく全滅。

今、第三騎士団が、ゴブリン軍団軍団が出て来ない様に、警戒をしてます」


 「まことか、ぬかったわ。でゴブリン軍団はどの位の規模か分るか」

 

 「ゴブリンメイジが居るとのことなので、おそらくは10匹以上は居るかと・・」

 

 「よし分った、総出撃をする、魔導士たちには、

ゴブリンメイジの攻撃を、抑えるように言っておけ」


     ★  ★  ★


 第一騎士団及び魔導士たちは、第三騎士団かせ守る巣へ到着した。


 「これが、ゴブリンの巣か、今から殲滅作戦を実行する」


 「第二、第四騎士団は、すでに全滅したよう、各自細心の注意を払い突入」


 「おいおい、なんだこれは、とてもゴブリンの巣とは思えないほど整然としているな。

まあ、ゴブリンメイジの攻撃を、魔導士たちがうまく押さえ込んでくれれば、

ゴブリン10匹位だったらなんとかなるな」


 「これはどおゆうことだ、進めど、敵が現れないではないか、

しかも迷宮みたいに、かなり広い、本当にゴブリンの巣なのか?」


 「あそこに開けている場所があるな、あそこで一時休憩しよう」


 休憩をしながらも、ちゃんと策敵はしっかりやっていた。


 前方より敵影あり、戦闘準備。敵は、オーク。


 「なんだとオークだと。ゴブリンの見間違えじゃないのか?」


 「いえ、オークです」


 「さらに右からも敵影、え・・み・ミノタウロス」


 「左からは、ゴブリン、完全に囲まれました」


 「そ、そんな、バ、バカな、ありえん、

種族の違う魔物が一緒に行動するなど、あってはならないことだ」


 「どうなっている、悪い夢でも見ているのか」


 「ゴブリンメイジからの魔法攻撃来ます」


 「魔法防御で応戦しろ」


 「オーク、ミノタウロス突進してきます、は・早すぎる!!」


 「おのれ、おのれ・・」


 アリタイ王国騎士団及び魔導士たちは、為す術もなく全滅した。


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