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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
225/518

224 応援戦

 俺のところに、一通の連絡が来た。


 送信者は、黒猫のタンゴというダンジョンマスターからだ、

なんでも同期らしい。


 あ、そういえば猫の獣人がいたな、彼女か?


 なんでも、人類至上主義の隣国に攻め込まれそうだから助けてくれか。


 うちの、モンちゃんたちにも、それを話した。


 「それで、どうするんですか、わたしらはマスターの判断で動きます」


 「俺は、この星は人類だけのものとは思っていない、

だから要望があれば助けに行く」

 

 「別におまえたちが、いやだというなら、いかなくてもいい」


 モンちゃんたちからは、歓声があがった。


 「我々も、ぜひお供させてください」


 どうやら行きたかったようだ。


 次の連絡が来たのは、バイキングが終わった、月曜日だった。


 「黒猫のタンゴです、隣国アニベロスが攻め込んできました、

応援よろしくお願いします」


 「皆の者出陣じゃ」「おおー」


 こうして、俺とモンちゃん軍団は、パローロダンジョンへ向かった。


       ★  ★  ★ 


 「まず先に謝っておくわ、コンちゃん、つたないマスターでごめんなさい!」


 「何をおっしゃいます、まだ負けた訳ではありません、我が命最後まで勤めさせてもらいます」


 その時、魔法陣から人が上がってきた。


 「いや、お待たせしたかな? これからうちのモンちゃんも来るからよろしくね」

 

 あなたは、もしかしたら星野さん、返事ないから来ないのかと・・・。


 「あ、そういえば返事忘れてたわ、ごめんごめん」


 その後も、ぞくぞくとモンスターが現れた、しかもオーラが違う、

なんと信じられないことに、魔王まで現れた。


 「それで、戦況はどうなっている?」 


 「現在的は、国境の村を侵略後、こちらに向かっているみたいです」


 つづく。 


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