表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
214/518

213 領主からの依頼

 話はちょっと戻って、ホテルレストランVIP室。


 俺と領主アレーナ・ジョゼ辺境伯とで話し合いがあった。


 「前に話したと思うが、そろそろ王都から使節団がアレーナに来るらしい」

 「いつ来てもいいように準備はしてあるが、

問題はバイキング開催中の週末に来られると困る」

 

 「万が一、バイキング中に来た時は、バイキング中止するか?」


 「いえ、もう招待券も配布し終わってますし、それは無理だと思います」

 「それに、かえって賑わっていた方が、好印象なのでは?」

 

 「今回は、ピザ屋の方でも食べ放題企画してますから、かなりの人が来るでしょう」

 「臨時ですが、近くに公衆トイレも作り、

難民の人に日当出すから説明しろと言ってありますから、何とかなるでしょう?」

 

 「しかし、来たら驚くだろうな、まさか辺境の領主が、

こんな大豪邸に住んで、豪華な食事をしているとは夢にも思わんだろう」


 「どんなやつがくるか知らんが楽しみだ」


 「料理はこちらで用意しますから、接待の方はそちらでよろしくお願いしますよ」


 「うむ、わかっておる」 


      ★  ★  ★ 


 もうバイキングもたいぶ定着をして、ほとんど無問題だった。

一部の女性が、大食い選手権みたいに、デザートを爆食していた意外はなかった。


 ピザ屋の方も、ピザ屋の子供たちが応援で入ったみたいで、無問題だった。

前回、すべてもっていれた、タンブラーはピザと一緒に手渡しすることにした。 


 飲み物の方は、給水機と、今回特別にサイダー&強炭酸水を用意した。

ピザの油を舌の上からリセットするのは、やはり炭酸系が合う。

コーラにしようかと思ったが、黒い水ということで今回は見送った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブクマ・ポイント評価お願いしまします!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ