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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
210/518

209 引き分け

 なかなか決められなかったやつほど、文句が多い。


 「この食いモンすげー美味いんだけど、酒はないのか?」

 「俺はこの食いモンには、絶対酒が合うと思うんだが」


 タダで食っているに、注文が多い。


 しかし両方共に、さすが元飲食業やっていたせいか、捌きがうまい。


 そうこうしている内に、お嬢様たちが子供たちを連れてきた、

お客の多さにびっくりしているようだが、室外はまだ少し席がある。


 「すごいじゃない、大盛況ね」


 「あまり、宣伝はしなかったはずだが、どこから漏れたんだか」

 「いつもバイキングに、これない連中が、ここぞとばかり来たようだ」


 「で、どうする、子供たち全員は座れないが、ホテルの方に同じもの用意しようか?」

 

 「そうしていただけると、ありがたいわ」


 ちょうど、初回の注文が一巡したので、注文量が減っている、なんとかなるだろう。


 「はーい、みんなここだとイスがないから、ホテルの方に行きますよ」

 「はぐれないで、ついて来てくださいね」


 「はーい」


  俺は、ホテルの方に向かい、12種のピザを20枚づつ並べてやった、

ジュースの準備をしていると、子供たちがやってきた。


 勝手知ったる我が家のように、皿を取ってピザを持っていった。


 飲み物は最近定番の、オレンジ、ぶどう、りんご、麦茶である。


 俺は、お嬢様たちによろしくと言うと、ピザハウスに戻った。


 その後は、一部問題があったが、無事終了した。


 はあ・・・慣れてない人には、ちゃんとトイレ教えないと駄目か・・・。

 

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