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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
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205 商品引渡し

 話はちょっと戻ってホテル前。


 今日の朝に、アレーナ商工会に、例の物を引き渡す予定だ。


 雑貨の方は、子供たちに大人気だった、ぬいぐるみを始め、

LED2WAYランタン、MSタンブラーなどガラスコップ、

超軽量豆皿 カル:エクレなどの陶器皿、滑り止め加工 木製トレー、

厚手台ふきん、スキレットなどである。


 ちなみに、ベッド、ソファーは全く入っていない、

理由はすぐに馬車一杯になるからだ。


 ちなみに、うちのモンちゃん達が、ビールを良く飲むのでジョッキが余っている、

ダンジョンボードで溶かして、マナに変換してもいいが、再利用を考え、

商工会にタダでやることにした、きっと上手く再利用してくれるだろう。


 ホテルの前に、ダンボールをドンドン置いていくと、ラザロウお嬢様が現れた。


 「ほしいいのさん、それはなんですか?」


 「これは、アレーナ商工会に渡す商品だ」


 「このあいだ、一緒に行った雑貨の店の商品ですね」

 「おーねがいがあります、うちにもそれ売ってくれませんか?」


 あーあ、金の匂いを嗅ぎつけて、一枚噛ませろときたもんだ。


 「あれ、午前中だから、授業じゃないの?」


 「今日は、私は休みでーす」

 

 「わかりました、同じものを用意しますので、後日取りに来させてください」


 「Ou!ありがとうごさいます」


 ランタンとかの電池の説明をまたするのか、めんどくさいなあ・・・。


 アレーナ商工会の馬車がやって来た、予想通りボロ・・・。

今度新しいのをプレゼントしてやるか。 


 ラザロウお嬢様にも、プレゼントしてやるか、

タチアナお嬢様と同じ物なら直ぐ出せるが相談だな。


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