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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
205/518

204 元勇者一行3

 「俺たちそういえば、パーティー名決めてなかったよな」

 「チェンシーとその仲間たちはどうだ」


 「チャウシー・ヨンガイでどう」「意味は勇者を超えるものよ」


 「さすがは、大聖女様、わたしもそれでいいと思います」

 「名前も似ているし、俺もそれでいいわ」


 「で、俺らチャウシーは、セブンスターダンジョンまでどうするかだ」

 「途中の、スボンまでは、ダンジョン経由でいけるみたいだ、

ただ4人だと、魔石2個位かかりそうだ」


 「ポンシェの作った魔石は、級が低くて、並だからな・・・、

ドラガンの最上級なら1個でおつりがくるのに・・・」


 実は魔石は、直接協会から送られてくるのではなく、

魔石セットみたいのが送られてきて、ダンマスが練成をするのである。


 当然、火の魔石を作るのが上手いダンマスもいれば、

水の魔石を作るのが上手いダンマスもいる。


 さらに魔石からモンスターを練成する際にも、魔石の級が高いほど、

強い賢いモンスターが出現する。


 ドラガンの魔石なら、通常並みの8倍から16倍で取引されており、

さらに出回ることはめったにないが、空の王者の風の魔石は、

さらに2倍から4倍の値がつくそうだ。


 ドラゴン神教団の持っているとされる、風の魔杖は、すごい威力があると噂されている。


 「まあしょうがない、まずはスボンへ行って、

後はアレーナまで船で2日、この予定で行くことにしよう」

 

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