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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第二章 ダンジョンの歴史
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018 ダンジョンVSアリタイ王国

 マッシモ・ココの召還は無事成功した。


 元からマッシモ・ココは王国の体制に不満を持っていたし、

戦死することになった戦争に対しては、

はめられたと、怒り心頭だったこともあり、

快く副官(サブマスター)を受けてくれた。


 王国の城壁から、2キロ位離れた場所にダンジョンを設立。

なるべく人目につかないように、ひそかに内部を熟成。


 王都の周りは、マナが元から少ないので、弱モンスターを、

強モンスターは、こちらで作り転送するという作戦ができた。


 アリタイ王国につくられたので、アリタイダンジョンと呼ばれる、

ダンジョンが稼動して、およそ2ヶ月が経った。


 アリタイ王国第一騎士団長、ジャンルイジ・ポネーラは、

いやな予感を感じとっていた。


「最近王都の周りに、魔物が全然いない。

何かいやなことの、前触れでなければ良いのだが・・」


 兵士A:「団長、考え過ぎですよ、あのなんでしたっけ、

     魔導師のマルコ・コンティのやつが、

     魔物をおびき寄せていたんじゃないすか。

     あいつが居なくなってから、

     ほんと見なくなりましたから」


 兵士B:「団長大変です」


 ジャン:「どうした、なにがあったのだ」


 兵士B:「城壁の外2km位のところに、洞穴みたいのがあって、

     そこに魔物が住みついているみたいです」


 ジャン:「なんだと、よしうちの若手を5・6人連れて、

     すくに調査してこい、わかったな」

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