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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
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187 接待

 俺は怒っていた、そりゃ泊まる場所もあるし、飯も用意できる、

しかし、俺にひとことあってもいいんじゃね?


 セバスチャンが、俺の機嫌の悪さに気づいたのか、

 「申し訳ありません、主に代わりお詫びさせてもらいます」

 うーん、よくできた執事だ。まあいい対応を考えねば・・・。


 「部屋はどうする、余っているから1人1部屋もできるが、

 俺は、2人で1部屋が良いと思うがどうだ」


 「2人で1部屋で、最上階のスイートルームがよろしいかと思います」


 「部屋の説明は誰がする」


 「それは、メイドである、私たちがやらせていただきます」

 

 「夕食はどうする?」


 「それは、料理長と星野さんにお任せします」


 「夜はバイキングやらんし、和食を中心に組み立てていくか・・・」


 「風呂はどうする、大浴場にするか? 黄金風呂か?」


 結局、女性人は黄金風呂、男性人はVIP風呂にした。

バイキングで腹いっぱいだろうから風呂を先で食事は後、

料理は、会席料理にした。


 部屋の案内と説明終わったら、出すから試食してくれ。


 俺は、会席料理を出してやった、前菜、茶碗蒸し、ゆでズワイ酢、海鮮上舟盛り、

伊勢海老マヨミソ焼き、国産牛しゃぶ、揚物、にぎり寿司、吸物、デザートである。


 セバス、メイド、料理長も食事まだだったらしく、バクバク食っていた。

 「美味しい、美味しい」と好評だった、これなら大丈夫だろう。


 その後は、予定通り進行し、最後に噴水ショーを見せて本日は終了となった。


 噴水ショーを見た、全員が口を空けて惚けているのが面白かった。


 

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