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ミニマムはマキシム  作者: 特技は穴掘りナノ
第五章 大三元帝国
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185 日本酒

 一応、酒は出さんと書いておいたが、絶対出せとごねるだろうな。


 料理長とも相談をして、今回は別な酒を出すことにした。


 そう日本酒である。


 仙○牛は、宮城県の牛なので、地酒から厳選した。


 日本酒はグルタミン酸を含んでおり、牛肉はイノシン酸を含んでる、

うまみ成分は「うまみの相乗効果」があるため、

組み合わせることでさらにうまみを感じられるため、

このペアリングがよく合うはずだ。


 選んだのは、宮○梅 純米大吟醸 三米八旨と、

萩○鶴 純米吟醸 Haginoturu Premium。


 とりあえず肉と合わせてみる、少し萩○鶴の方が少し酸が強いかもしれない、

宮○梅の方は、バランスがいい、はっきり言って両方旨い!


 協会の連中がやってきたのは、お昼ちょっと前だった。


 午前11時から開店しているバイキングは、もう始まっている。

やってきたのは、協会理事長のバリビューンさん、協会理事兼事務長ダブラスさん、

ドラゴンでフリーのヨンさん、そして現在ダンジョン放浪中のクンリョウさんである。


 俺は、なくなった料理の補充があるので、案内はペレイラさんにお願いをした。


 バイキング形式は、初めてみたいで、

料理が所狭しと並んでいるのには、びっくりしたようだ。


 ライブキッチンの、ステーキはお一人様1回限りとしたが、

多分聞いちゃいねえ、旨ければ御代わりしてくるだろう。


 今回はVIP室は、領主が使っているので、隣のステーキハウスにした。


 ペレイラさんとメイドの2人には、今回は肉にこの酒を勧めろと言ってある。


 案の定、肉の御代わりは来た、めった来ないし出してやろう。


 酒の評価は、領主、ヨン、クンリョウさんは、宮○梅。

バリビューン、ダブラス、お嬢様は、萩○鶴が気に入ったみたいだ。


 今日は、このまま帰ってくれるのかな?


 つづく。 





 

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